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2024/07/01(月) 03:36:44

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【過去の特殊な能力持ちのクリーチャー・トークンを再利用したカード】全カードレビュー

今回は常盤木以外の何らかの能力を持った既存トークンを利用したカードでした。

MTGには再利用しないのが惜しいと思われるようなトークンがたくさん存在していて、特に《魔道士の従者》《秘宝荒らし》《眩惑する水底種》のトークンは今回の投稿作でも多く人気があります。
投稿がなかったものにも《武勇の場の二人組》のトークンなどまだまだ利用しがいがありそうなものがあります。

では見ていきましょう。

>>83 肉じゃが 様 《鏡割りの侵入》
《鏡割りの寓話》のトークン。メロクの鏡を割ったエピソードの別角度からの描写です。フラッシュバックせずとも2マナのクリーチャーとして実用できるレベルの性能で強力ですね。

>>84《アジャニの命令》
《群れの力、アジャニ》のトークン。4種のトークンすべてが過去のカードのトークン化です。大量の関連カードが作られてきた初期PWならではのカードですね。

>>85《狩人の領域》
《呪われた狩人、ガラク》のトークン。ガラクの専用カードです。4~5マナのガラクを採用して積極的にトークンを展開していきたいですね。

>>86《不詳の旅人、オイゲン》
ローウィンの変わり身トークン。クリーチャー・タイプの統一を推奨するカードです。自身のトークンが全体除去に巻き込まれない自己シナジーもあり使い勝手が良いですね。

>>87《浅瀬の養殖場》
《浅瀬蟲》のトークン。魚を繰り返し出すことができますが鯨かクラーケンが出現すると養殖場が圧潰します。長期間維持したくはありますが、鯨がいる時点である程度役目を果たせているのでOKですね。

>>88《養豚場》
《狼の獲物》のトークン。食物でもある猪を生み出し続ける様はまさに養豚場です。トークンを生み出す効率が良いので食物・サクリファイス系デッキではかなりの活躍が見込めます。

>>89《ラノワールの掟》
《ラノワールの憤激、フレイアリーズ》のトークン。森以外の土地を採用していないデッキでは《ラノワールのエルフ》のほぼ上位互換ですが基本土地タイプを島に変えるカードなど思わぬ天敵に出会うことも。

>>90《殖やす者、グルムズ》
《分裂するスライム》のトークン。それの強化版でもあります。元カードもリミテッドなどでは十分強力でしたが、こちらはさらなる猛威をふるいそうです。

>>91《暗殺者のギルド》
《群集の威光、ヴラスカ》のトークン。テンポを押し広げることもカード・アドバンテージを稼ぐことも難しく、全体的な動きが噛み合ってない感があります。

>>92《軍勢の屍術師》
真夜中の狩りの腐乱持ちトークン。腐乱が誘発しなくなります。本体を狙われることには弱いとはいえ、打点と除去耐性がともに高く、ほかの腐乱トークン生成とも相性が良く非常に強力です。

>>93《正気を兌換するもの》
エルドラージ・末裔トークン。正気で作られた宝物を狂気の末裔に兌換します。宝物では支払い不可能な無色マナ・シンボルの支払いが可能になるのが面白い相互作用ですね。

>>94《空蝉の術》
輝ける世界の忍者トークン。除去や戦闘での死を回避したり忍者を回収してもう1度攻撃を通したりと広い目的に使用可能です。

>>95《生物濃縮》
《浅瀬蟲》のトークン。毒が濃縮されてどんどん強くなり、毒性の数字は2→3→5と推移します。ちょうど1回ずつ攻撃が通れば勝ちですね。

>>96《暴虐の王》
《見えざる者、ヴラスカ》のトークン。何度でも復活する5/5飛行のファッティですが1発負けの危険が常につきまとうハイリスク・ハイリターンなカードです。

>>97《アーセル、鳥の王》
《不吉な休息地》のトークン。地上クリーチャーに弱い弱点が補われています。鳥を率いて空の上から一方的に攻撃するイメージがよく表現されていると思います。

>>98《魔道士導師》
《魔道士の従者》のトークン。元カードと異なり瞬発力には欠けますがじわじわと有利な盤面を築いていきます。

>>99 マザー 様 《雷を落とす油断者》
《不吉な休息地》のトークン。上陸でトークンを生成する高効率なカードです。ドローが上陸と緩やかに噛み合っている点や、トークンのデメリット能力がうまくブレーキとして働いている点など全体的に完成度の高さを感じます。

>>100《掟破りへの処遇》
《群集の威光、ヴラスカ》のトークン。懲罰者カードです。色を除けば《取り消し》の下位互換であり、デッキによっては接死トークンはそれほどの脅威にならないのでかなり弱いカードだと思います。

>>101《食い荒らし》
魔法学院の邪魔者トークン。邪魔者を養育する様を描いたカードだと思われます。生産能力が高くライフも得られるので生け贄系デッキに最適ですね。

>>102《多彩な演者》
ローウィンの変わり身トークン。役割・トークンとのコラボです。パーマネントの数がXの2倍増えることを利用してなにかしたいですね。

>>103 Nishi 様 《暗殺計画》
《見えざる者、ヴラスカ》のトークン。非常に重たいですが探査との組み合わせによって数体のトークンが出ることも珍しくないという構成ですね。2ターンキル狙いのコンボデッキが組めそうです。

>>104《ウェルダン》
《狼の獲物》のトークン。生成してからダメージを与えるので猪は何体産んでも即死します。クリーチャーの死亡時に誘発する能力との相性が抜群です。

>>105《ラフィーンの監視網》
《魔道士の従者》のトークン。誘発条件がまさにこのトークンを必要としているときなのが面白いですね。デッキによっては有効度合いが異なるのででサイドボード向きです。

>>106《森の極意》
《カロニアのツイングローブ》のトークン。挙動が柔軟で扱いやすく、テーマ性が強いカードです。実在しそうな雰囲気も強いですね。

>>107《時の精体》
《時間の旅人、テフェリー》のトークン。元カードが2ターンかけて2体出せていたことを考えると妥当なコスト設定でしょうか。しかしPWでなくなってセルフシナジーがなくなってしまった分を他で補う必要があります。

>>108《従える頭領、オブ・ニクシリス》
複数のカードに登場するデビル・トークン。単体では2ターンに1回しか攻撃できないカードですが、代わりに生み出せるトークンの性能は高めです。選択肢の多さがPW的な雰囲気を感じさせるカードでもありますね。

>>109 そら豆 様 《消えぬ呪いの秘宝+悪意ある押し付け》
《秘宝荒らし》のトークン。最初は自分が呪いを受けますが、バトルを倒すと呪いが反転します。火力1発で倒せるため使い勝手が非常に良く、攻撃してこないコントロールデッキ相手に劇的に効果を発揮します。

>>110《ドラゴンの巣》
《巣ごもりドラゴン》のトークン。「生成されたトークンを生け贄に捧げることを選んでもよい」という特有の文言が目を引く1枚です。起動コストの分だけ瞬発力には欠けますが長期戦でのバリューは大きくなっています。

>>111《腐敗組織》
真夜中の狩りの腐乱持ちトークン。6点分の歩く火力として使用することができます。切除によってデメリット能力がなくなる挙動が「腐乱した組織の切断」を表していて、本家ではフレイバー性に欠けていた切除に新たな視点をもたらしています。

>>112《はじめから》
《復活の声》のトークン。復活の声とはカバー範囲が異なりますが相手からの妨害に強いタイミングでのトークン生成を行います。元カードのいやらしさがうまく継承されています。

>>113《不愉快な悪夢》
《悪夢の詩神、アショク》のトークン。恐ろしいまでの増産能力と引き換えにプレイヤーに戦闘ダメージを与えることができなくなります。

>>115《抵抗の算段》
《魔道士の従者》のトークンとエルドラージ・末裔トークン。互いに互いを牽制し合う構図のため一方的な得は狙いにくいようになっています。

>>116《ラノワールの呼び声/Llanowar Call》《不運な調査員/Hapless Investigator》《鉱脈の樹人族/Vein Treefolk》《共喰いエルドラージ/Eldrazi Cannibal》
《ラノワールの助言者》のトークン。4枚とも実際に登場しそうな雰囲気が強いですね。しかしながらあまり関連性は感じないです。

>>117《侵略の落とし子》
エルドラージ・末裔トークン。シンプルで扱いやすく強力、大型エルドラージとのシナジーもあるというプレイアビリティ的に好ましいデザインです。

>>118《グラトファージの浸食+溢れ出るグラトファージ》
《分裂するスライム》のトークン。生体内部に侵食、本体の登場、仲間を復活させるという流れのストーリー性が強いですね。

>>119《ゴブリンの墓穴》
《スカーク峠の掘り起こし》のトークン。カード名は《ゴブリンの巣穴》のパロディと思われます。回数に限りがありますがマナ効率は大きく改良されています。

>>120《穢れた群れ仲間 》
ミラディンの傷跡の感染持ちトークン。《刃砦の英雄》が意識されていそうなデザインです。盤面への影響力とカード・アドバンテージの両方を備えた抜け目ないカードです。

>>121《ダニの饗宴》
完全なる統一のダニ・トークン。ダニの餌場にされてしまう様を描いたカードです。起動コストは5マナとやや重めですが除去の時点で元が取れていると思えば2~3体生み出せるだけでもかなりの効率です。

>>122《ゴブリンの金回し》
《秘宝荒らし》のトークン。最初に3体出して1ターンに1体ずつ押し付けていきます。2マナでクリーチャーを4体出せるカードとしての活路もありそうです。

>>123《魂の氾濫》
《神聖なる憑依》のトークン。破壊するクリーチャーが多くなるほどサイズが増加します。トークンデッキの必殺技といったところでしょうか。元カードと全く異なる運用になるのが面白いですね。

>>124《メカ巨神の開発》
輝ける世界の操縦士・トークン。大体5ターン後くらいに開発が完了します。待機5のカードなどと比べてかなり高性能で、最悪ブロッカーにもなるのでカードパワーが高くなっています。

>>125《肉体への侵食》
ミラディンの傷跡の感染持ちトークン。除去としては悠長な代わりにトークンの生成効率が高くなっています。後攻1ターン目に最適な1枚です。

>>126《世界の火付け役、ハディラ》
複数のカードに登場するデビル・トークン。果敢とトークン生成で1回呪文を唱えるたびに2度おいしくなっています。デビルの親玉としても説得力のあるデザインです。

>>127《深き森の司令官》
《ラノワールの憤激、フレイアリーズ》のトークン。森とエルフを生け贄にすることで次々と効果を得るギミック感満載のカードです。《遺産のドルイド》などを利用して高速展開に繋げたいですね。

>>128《育む者、ヘラン》
《レンと七番》のトークン。護法で守りながらトークンを次々と増やしていけます。十分にスペックを発揮するにはクリーチャーも土地もそれなりの数が必要となりますが除去耐性があるため急速に揃えなくてもよく安定感があります。

>>129《奈落の信奉者》
《ベルゼンロック典礼》などのトークンでしょうか。2回トークンを出したりトークンの生け贄にしたりできます。

>>130《破滅的な召喚》
《ベルゼンロック典礼》などのトークン。唱えるための生け贄と維持コストとしての生け贄で大量のクリーチャーを要求します。《伏魔殿》などを利用したコンボ・シナジーの方向性が考えられそうです。

>>132《鉄葉の先導者》
《ラノワールの憤激、フレイアリーズ》のトークン。トークンが増えるとマナも出るようになるためクリーチャーがどんどん増えて7体の条件も容易に満たすことができます。即効性、継続性、フィニッシュ性のすべてに長けたオールラウンダーです。

>>133《文明の崩壊》
《森林の目覚め》などのトークン。軽いクリーチャーと相性が良い召集とマナ総量が小さいパーマネントの全滅はアンマッチですが、自身のトークンとは好相性です。

>>134《ドラゴンの奔流》
定番のドラゴン・トークン。早いターンではトークンや全体火力が、遅いターンではサーチが有効になります。トークンが2体ずつなのでマナ効率が良く、その他の効果も強力です。

>>135《自由自在の空想》
《眩惑する水底種》のトークン。《変異種》のリメイクでもあります。1マナ支払うだけでトークンが2/2相当になり、かなりの圧力があります。

>>136 逃亡者 様 《久遠の闇の探究者》
エルドラージ・末裔トークンと《アガディームの面晶体原》のトークン。重い割に戦場に出たターンの速効性にやや不安があり、8マナのPWとしては物足りなさがあるように見えます。

>>138《呪われた王家の墓》
《秘宝荒らし》のトークン。マナを出す代わりに宝物を生成することができる土地です。貯蔵ランドとして最高レベルのカードですがデメリットも大きなものとなっていて、生け贄以外の処分手段か早期決着が必要で難度が高くなっています。

>>139《骨組み師》
《Drudge Spell》などのトークン。骨だけをリアニメイトします。基本的に1ターンに1回とはいえ墓地対策を兼ねたトークン生成として最高レベルの性能ですね。

>>140《知恵と知識の双子》
《時間の旅人、テフェリー》のトークン。トークンを片割れとした双子のクリーチャーです。各能力がシナジーしていてインスタント除去への耐性が高くなっています。

>>142《ゴブリンの死宝》
《秘宝荒らし》のトークン。ライフの喪失が遅れてやってくる《ファイレクシアの闘技場》的なカードです。トークンを処分する手段があればお得に運用できます。

>>143《瞬間眩惑》
《眩惑する水底種》のトークン。地上クリーチャーを2ターン封じ込めます。ドロー付きで損失がなく、時間稼ぎ用のカードとしては最高レベルの性能です。

>>144 善乱 様 《密輸人の噂》
デビル・トークンと邪魔者トークン。宝物も含めて3種のトークンを生成できる高効率なカードですがトークンを奪われるリスクもあります。宝物は状況によってはかなり価値が高いので奪われることが多そうです。

>>145《侵略のうねり、アキズナム》
《ワーム地震》のトークン。元カードの特徴を残したままのクリーチャー化です。呪禁が頼もしく、トークン生成効率が非常に良くパワフルです。堕落デッキ、ファイレクシアン・デッキの可能性を大いに引き立てるカードですね。

>>146《睡魔の誘い》
《眩惑する水底種》のトークン。アグロデッキに対して時間稼ぎをしつつ大量ドローを狙います。出したターンに2~3体タップしているのであればとりあえず引いてしまっても良さそうです。

>>147《ラノワールの再誕》
《ラノワールの憤激、フレイアリーズ》のトークン。土地と引き換えに2マナ加速します。元カードよりも生け贄を用意しやすく安定感が増しています。

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「私が考えたカード」

魚商人 (1)(青)
クリーチャー ― 人間・市民
あなたが1枚以上のカードを捨てるたび、「このクリーチャーはブロックされない。」を持つ青の1/1の魚・クリーチャー・トークン1体を生成する。この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。
(3)(青), (T):カード1枚を引き、その後カード1枚を捨てる。
1/2

今回の投稿にはありませんでしたが近年のカードではこのトークンがとても好きです。

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