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2024/10/31(木) 16:27:59

対応申請

以下のフォームより、対応を申請することができます。

対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/219/141/
テーマ「ライフ」
メカニズム的に、どういう方向があり得るかについて、少し考えてみました。
ライフを減らしたり増やしたりする、「操作系」のカードは、現状でも、(青を除く)各色にいくらでもありますね。
広い意味では、攻撃できるクリーチャーは全部そうだとも言えます。
ということは、おそらく、「ライフ」をテーマとする「Wish」のメカニズムの鍵は、「操作系」以外のライフ関連カードを、どのように作るか、ということに掛かっているのではないでしょうか。

そういう前提で、いくつかパターンを考えてみました。

(a) とにかくライフに関係したカードをたくさん作って入れる
「時のらせん」ブロックみたいな感じです。
あれは「時間」がテーマでしたが、とにかく、「時間」っぽいフレーバーの仕組みを、次から次へと入れたブロックでした。
しかし、それらの間に、相互の関連は希薄で、強いて言えば、待機と消失の間に「時間カウンター」つながりが少しあったかな、という程度でしたね。
シナジーに乏しく、ある種の人にはつまらないかもしれませんが、何でも作れるから自由度は高いとも言えます。

(b) ライフに関する特定の状況を参照するカードでシナジーを形成する
ナヤのテーマ「パワー5以上」みたいなものです。
「ライフ10以上」みたいな、共通のキーワードを持つカードをいっぱい入れます。
「ゼンディカー」には、「対戦相手のライフが10以下」サイクルがありましたね。
加えて、例えばもしも「ライフが10以上」がキーになるのなら、「ライフを10にする」みたいな操作系のカードを入れてやって、シナジーを形成させます。
(まあ、そこまで直接でなくてもいいかもしれませんが。単にライフ・ゲインでもいいでしょう。)

必ずしも、ライフが特定の値以上/以下だけでなく、「対戦相手のライフが減ったら」「自分のライフが減ったら」などの、増減イベントを参照するという方法もあるでしょう。
《タマノーア》とか《焼尽の瞑想》なんかが近いカードかしら。
色によって得手不得手があるので、 http://forum.astral-guild.net/board/21/217/223/ のように、色毎に参照するイベントを変えるのもいいかもしれません。

今までは、セットにはほぼ必ず入ってるけど、リミテッドにも構築にもほとんど使われなかった、ライフ・ゲイン専用呪文や、対プレイヤー専用火力なんかのカードが、こういう仕掛けをすることで、アドバンテージと結びついて、使われるようになれば、楽しいかもしれません。

(c) ライフと他のリソースとの変換カードでシナジーを形成する
こういうことを言うと《ネクロポーテンス》とか《チャネル》とかが思い浮かびますが、そんなに強くしないように気を付けつつ。
《ファイレクシアの闘技場》とか《闇の腹心》とかをも少し工夫したようなものとか。
《夕闇のグール》じゃ弱過ぎますけれど。
その上で、《不死のコイル》みたいなカードを用意して、ライフ自体を別のリソースから吸い上げられるようにしたり、《サイカトグ》のような、集めた大量のリソースを注ぎ込むカードを用意したりします。
コンボ・デッキ推奨環境ですね。

良く考えればもっとパターンはあるんだろうと思いますが、わたし自身は「ライフ」より「願い」の方が面白そうだと思っていたりするので、あんまり口出ししたくないかも…。
ちなみにわたし自身は(b)が最も好みです。
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