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2024/12/22(日) 10:53:53
対応申請
以下のフォームより、対応を申請することができます。
対象
http://forum.astral-guild.net/board/21/2120/106/
+
【対戦相手のカードを奪うカード】Pick結果です。
[入賞]
>>88
ノゲシ 様
《高嶺の水蓮》
対戦相手のライブラリーの上から3枚のカードを奪う出来事と自分がオーナーの呪文のためには支払えない
《Black Lotus》
の当事者のセット。珍しい組み合わせが目を引くカードです。奪ったカードの色マナの制限が解除されない代わりに宝物を生成する能力を併せ持つカードは過去に何枚かありましたが、それらの大規模版という印象です。出来事の部分は通常通り平均的なソーサリーよりも弱く作られていますが、当事者が引いたカードのコストを軽減できるので実質2マナと見ることもできます。
>>89
様
《墓所の管理者》
古い時代の貧弱なカードをリメイク。弱いとされる効果も永続であれば話は別だったりします。フラッシュバックや奇襲が存在する環境ではそれらを一方的に奪い続けることができる天敵となってくれるでしょう。能力の範囲が少し広がっていてリアニメイトも対策できるので墓地に関して隙が少ないカードでもあります。赤の呪文奪取は「衝動的」な期限が設けられているものがほとんどですが、それ以外の可能性を過去の実例から示しているという点が好印象でした。
>>103
逃亡者 様
《復刻する魔道士》
自分のパーマネントを生け贄にすると同じマナ総量の対戦相手の墓地の呪文を唱えられるようになるトリッキーなクリーチャー。今までにない奪う条件が目新しいカードです。マナ総量こそ縛られてはいますが奪える対象が広いので多彩な戦略を内包するカードとなっています。マナ総量的には得のない交換となりますが、
《胆液の水源》
系のアーティファクトを生け贄にしたり、インスタント・タイミングで使えるので戦闘に絡めたりなどの使い方もできます。
>>104
様
《標本採取》
呪文を打ち消し、次ターンまで使用可とするインスタント。今回の投稿作で最もシンプルなカードとなっています。うまくいけば3マナで打ち消し+カード1枚分得という大きな利益を得られますが、色マナがサポートされていなく、使用できる期間も短いのである程度バランスは取れていると思われます。あらゆるものを知の源泉とみなす青と、すぐに実践したい赤の組み合わせがフレイバー的にも面白く、カード名と効果が繋がった説得力を伴うカードにもなっています。
[大賞]
>>62
肉じゃが 様
《ケイレムの地見屋》
たくさんの能力を持つクリーチャー。すべての能力がシナジーを形成しているので一連の能力として理解しやすく、直感的な運用がしやすいものとなっていて完成度の高さを感じます。過去のカードで近いのは
《夜帷の死霊》
で、直接的なカード・アドバンテージの獲得能力では遅れを取りますが、しかし2マナであることや瞬速持ちでもあること、相手の占術や諜報に反応してカードを奪う能力などにより独自的な強さを持っている点が強みとなっています。自分への諜報もなかなかの効果で見過ごせないですね。まとまりがよく、よく練られていると思いました。大賞おめでとうございます。
+
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